を読んだ。著者が意図した読み方かどうかは解らないが、技術者でもなく1970年代以前に生まれた自分には、インター ネットの「あちら側」と「こちら側」で起こっていることを構造的に描写し、その文脈でGoogleの凄さの技術的・経済的意味等を、非常に楽しみながら読 めた。
また、本書232~238ページ辺りにさらっと書かれている転職、若さと勢いによる人生の急展開、個の確立、職業観等に関する部分には個人的に 共感を持った。31歳で「個人の国際競争力を確立し自らの人生を切り拓いていく所存です」と挨拶状に書いて日本の会社を辞め、渡米し、ビジネススクールを 経て、シリコンバレーでコンサル会社、事業会社と経験を積んだ(後から思えば)何と無謀な企てだったかと思える7年間の自らの米国での経験と多少なりとも 類似しており感慨深く思った。

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